2021-03-25 第204回国会 参議院 内閣委員会 第7号
この三陸沿岸道が完成することで仙台から八戸まで結ぶ東北縦貫道の代替路線ができる、東北地方では初めてということでありまして、このことの意義ってやっぱり非常に大きいんだろうというように思っております。
この三陸沿岸道が完成することで仙台から八戸まで結ぶ東北縦貫道の代替路線ができる、東北地方では初めてということでありまして、このことの意義ってやっぱり非常に大きいんだろうというように思っております。
このため、青森県内におきましても、東北縦貫道八戸線や津軽自動車道、下北半島縦貫道路などにつきまして、事業の推進でありましたり計画段階評価の推進等を着実に進めているところでございます。 今後とも引き続き、高速道路ネットワーク整備の重要性を踏まえまして、青森県内を初めとした計画的な整備に努めてまいりたいと考えております。
まさしく御指摘のとおり、東北縦貫道を始め、基幹になる縦の線は発災たしかもう翌日には緊急車両等が通れるようになり、さらには四日後にはくしの歯作戦が実って沿岸部の拠点都市まで、被災を受けたあの拠点のところまでは通ずるようになったと、こう承知をしております。池口副大臣を始め、関係皆様の御苦労に敬意を表する次第でございます。
北関東横断道路が全線開通することによりまして、首都圏から放射線状に延びる東北縦貫道、関越道、常磐道の三つの高速道路と連絡し、首都圏や北陸、東北地方への交通ネットワーク化が進むことはもちろんのこと、移動時間の短縮はもとより、産業や文化の交流、北関東各地に点在しております観光の振興、災害時の安全性向上など様々な効果が期待されておるところであります。
交通アクセスは非常に、東北縦貫道矢吹インターから五分という大変好条件、利便性に高いところでありまして、雇用の場が非常に多い、昼間人口が、福島県ではただ一つ、村では昼間の人口が増えるという、高校もありませんが、増えております。近隣市町村の雇用の場という、そういう場の担い手をしております。
具体的に申しますと、東北縦貫道はおかげさまで全通しておりますが、残りの常磐道や三陸道、日本海沿岸東北自動車道、東北中央道といった幹となるべき縦軸のネットワークができていないのが現状であります。一方、横軸についてはかなり整備が進められてはきておりますが、特に内陸と太平洋側を結ぶ路線の整備が大変後れているのが現状であります。
この東北縦貫道の八戸線は、岩手の安代で青森線と分かれて、青森県の青森市、八戸を経由して至る、延長が約百六十七キロの高速自動車国道でありますが、青森県の太平洋沿岸地域の産業、経済、文化の交流発展を推進する路線、こういう位置づけでございます。 その整備状況につきましては、安代から八戸北、これが既に現在八十一キロが供用中である。
御案内のように、北東地域は、高速道路でいえば東北縦貫道、常磐自動車道がございます。また、基幹国道といたしまして国道四号、国道六号線が、鉄道では東北新幹線、東北本線、常磐線等の複数の交通軸が既に確保されておりまして、このような交通軸が全部遮断される可能性はまずないと思います。 さらに、現在のこうした交通網や圏域内の複数の空港では、容量にまだ余裕があるわけであります。
小沢一郎さんの地元の岩手県なんというのは短命の代表のとんでもない県でありますが、その中でいわゆる東北縦貫道が通った五年後に岩手県の短命地域が急速に寿命が延びて、そして海岸部は取り残された、いまだにチベット的存在に置かれているわけであります。 こういうことをとにかく認識していただいて、ぜひ物流、それから情報の流れを速くする、そういうことが結局寿命を押し上げるんです。
このような観点から、例えば十和田・八幡平を中心とした地域連携ですとか、あるいは東北縦貫道の八戸線の整備とか、こういったものを位置づけまして整備を進めてまいりたいと考えております。 また、御指摘の北海道と東北地域とを結ぶ青函地域につきましては、インターブロック交流圏ということで今後の発展が期待される地域でございます。
この道路は、横浜―厚木―八王子―川趣―筑波―成田―木更津などの中核都市を連絡するとともに、東京湾横断道路、常磐道あるいは東北縦貫道などと一体となりまして首都圏の広域的な幹線道路網を形成し、首都圏の諸機能の再編成を図る上で重要な役割を果たすものと考えております。
この路線につきましての整備の要望につきましても、広く私どもも伺っておりますが、本路線につきましては、建設省におきまして昭和六十三年度から調査を推進しておりまして、平成元年、去年の八月に東北縦貫道から五所川原に至ります区間、十五キロでございますけれども、この区間につきましては基本計画を定めたわけでございます。
現在東北縦貫道、それから関越道、こういったものができますと、その間の農村地域については、大変企業立地が進んでいる。 先日、福島県の商工労働部長にお話を伺いましたところ、福島県はこの円高にもかかわらず企業立地は減っていない。これは明らかに交通体系を中心にして産業が立地をしているということかと思います。
東北で言えば東北縦貫道、東北新幹線ばかりではなくて、秋田と岩手県との間の交通体系。山陽と山陰との間、四国の縦貫、こういったように交通体系を循環系としてやるような体系をつくるとそこに一つの交通圏ができる、このように考えます。
税制とか優遇措置で勧めるということが一つあるかと思いますが、もう一つは、私ども今非常に期待をしておりますのは、日本で縦貫道路といいますか、東北縦貫道、中国縦貫道、縦貫道路の整備が大体済みまして、今横断道というのを一生懸命進めております。この横断道は過疎地域、豪雪地域を通ってまいります。
○長田分科員 具体的に六十七年完成ということでございましたけれども、今後こうした関越自動車道または東北縦貫道さらには常磐道を外郭環状道路で結ぶことによりまして、首都圏の、いわゆる東京に向けての集中する交通が相当緩和されるであろう、このように予想されるわけであります。この点について、時間的に見ましてもどのぐらいの短縮が可能か、交通混雑の緩和の状況というのはどうなんでしょうか。
ところが、東北新幹線それから東北縦貫道それから空港等々の整備によりまして、過去五年間のデータについて見ますと、いわゆる技術先端産業と言われます産業の立地の件数は、対全国シェア三三%、三分の一であります。三分の一が東北七県に立地することに決まったわけであります。東北の対全国シェアというのは、人口が一割、面積が二割、米が三割、出稼ぎ六割、こうなっているんです。
それから、いわゆる道路行政上からいいますというと、東北縦貫道あるいは関越あるいは東名、中央その他もろもろの高速道路が東京に一点集中で入ってるわけでありますが、どうしても車が渋滞します。これは年間八千八百回も高速道路が渋滞しておる、こういうことでありますから、これは人の面においても物流の面においても非常な障害になっておることは間違いありません。
そういう形では、恐らく東北新幹線あるいは東北縦貫道、そういったような社会的なインフラができることによりまして、また同時に、かなり良質な労働力があるということも条件だと思いますが、そういったような条件から東北の南部の方がかなりスピードを持って展開されてきているということは認められるわけであります。
いずれにしてもこれはどちらを、東北縦貫道、中央道、それから日本海沿岸、これは三つ一緒にやれるのか。そうすると新幹線も、九州あたりからすると、東北は政治力があってうらやましいな、私はこう思うのですが、しかしよく念頭に置いておりますので、ここでどうこうと言うことは差し控えたいと思いますけれども、しっかり取り組んでいきたいと思っております。